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籬
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がき
ふりがな文庫
“
籬
(
がき
)” の例文
トントン/\と
登
(
あが
)
るをすが
籬
(
がき
)
のうちから見て、あゝ来て呉れたなと嬉しく飛立つようですが、他の
張店
(
はりみせ
)
している娼妓の手前もありますので
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
涼風一陣吹到る
毎
(
ごと
)
に、ませ
籬
(
がき
)
によろぼい懸る夕顔の影法師が
婆娑
(
ばさ
)
として舞い出し、さてわ
百合
(
ゆり
)
の葉末にすがる露の
珠
(
たま
)
が、忽ち
蛍
(
ほたる
)
と成ッて飛迷う。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
籬
漢検1級
部首:⽵
25画
“籬”を含む語句
籬外草満地
大籬
籬落
竹籬
瑞籬
雛飛欲越籬
籬高堕三四
呼雛籬外雞
杉籬
籬根
生籬
東籬
神籬
透籬
眞籬根
籬外
籬高随三四
総籬
籬際
采菊東籬下
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