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生籬
ふりがな文庫
“生籬”の読み方と例文
読み方
割合
いけがき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけがき
(逆引き)
考えた結果ガヴローシュはまず、
生籬
(
いけがき
)
を乗り越すことをやめて、その下にもぐり込んだ。茂みの下の方に少し枝のすいてる所があった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
あの大雷雨の爲めにそこいらの
埃
(
ほこり
)
はいゝ工合に落着き、兩側の低い
生籬
(
いけがき
)
や大きな立木などは、雨に元氣を囘復して、緑色に輝いてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
人家の
珊瑚木
(
さんごのき
)
の
生籬
(
いけがき
)
を廻って太田君の
後姿
(
うしろすがた
)
は消えた。残る一人は淋しい心になって、西北の空を横眼に見上げつゝ
渡
(
わたし
)
の方へ歩いて行った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
生籬(いけがき)の例文をもっと
(26作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
籬
漢検1級
部首:⽵
25画
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生
生命
生憎
生活
生涯
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生垣
生物
生温
生死
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