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竹叢
ふりがな文庫
“竹叢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たけむら
83.3%
たかむら
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけむら
(逆引き)
穂先を斬り落された青竹の手先が、ガサッと、
竹叢
(
たけむら
)
のうちに隠れたのが、実に
迅
(
はや
)
くはあったが、明らかに他の人々の眼にも見えた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は己がこうしているのを
邸
(
やしき
)
の人が知って、捕えに来たのではないかと思って、そっと窓を離れて傍の
竹叢
(
たけむら
)
の中へ身をかくして注意していた。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
竹叢(たけむら)の例文をもっと
(5作品)
見る
たかむら
(逆引き)
やがてそれは館の庭にある
竹叢
(
たかむら
)
に風のわたる音だということがわかった、氏長が
大和
(
やまと
)
のくにから、はるばるとりよせた
箆竹
(
へらだけ
)
というもので、植えてから十年ほどにもなる、ひろくて長い優美な葉をつけ
日本婦道記:笄堀
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
竹叢(たかむら)の例文をもっと
(1作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
叢
漢検準1級
部首:⼜
18画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林
検索の候補
叢竹
“竹叢”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治
山本周五郎
田中貢太郎