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端女
ふりがな文庫
“端女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしため
92.9%
はした
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしため
(逆引き)
竹行李
(
たけがうり
)
を引出して、ポンと蓋を拂ふと、中には思ひの外の贅澤な着物。下女や
端女
(
はしため
)
の持物らしくないのが、幾枚も出て來るのです。
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あの
女
(
ひと
)
はあたしを卑しい
端女
(
はしため
)
のやうにおひ使ひましたのよ。この顔を見て頂戴、あのひとが悪魔の力であたしの顔の色ざしを奪ひ取つてしまひましたの。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
端女(はしため)の例文をもっと
(13作品)
見る
はした
(逆引き)
主人の日頃の
気象
(
きしょう
)
を知り抜いて居る上、溺愛されるお鳥に対して、
蔽
(
おお
)
うことの出来ない反感が、用人から
端女
(
はした
)
の末まで
行亘
(
いきわた
)
って居る為でした。
裸身の女仙
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
端女(はした)の例文をもっと
(1作品)
見る
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“端”で始まる語句
端
端折
端書
端緒
端唄
端然
端近
端々
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