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竜樹菩薩
ふりがな文庫
“竜樹菩薩”の読み方と例文
旧字:
龍樹菩薩
読み方
割合
りゅうじゅぼさつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうじゅぼさつ
(逆引き)
わが浄土門他力の
御法
(
みのり
)
はいかにといえば、かの
竜樹菩薩
(
りゅうじゅぼさつ
)
も仰せられたごとく——仏法に無量の門あり、世間の道に
難
(
なん
)
あり
易
(
い
)
あり、陸路のあゆみは
則
(
すなわ
)
ち苦しく
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女人
(
にょにん
)
に愛楽を生じたためしは、古今の聖者にも
稀
(
まれ
)
ではない。大幻術の
摩登伽女
(
まとうぎゃにょ
)
には、
阿難尊者
(
あなんそんじゃ
)
さえ迷わせられた。
竜樹菩薩
(
りゅうじゅぼさつ
)
も在俗の時には、王宮の美人を
偸
(
ぬす
)
むために、
隠形
(
おんぎょう
)
の術を修せられたそうじゃ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
竜樹菩薩(りゅうじゅぼさつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
菩
漢検準1級
部首:⾋
11画
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画
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