“龍樹菩薩”の読み方と例文
新字:竜樹菩薩
読み方割合
りゅうじゅぼさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龍樹菩薩りゅうじゅぼさつは、釈尊にまけない女ぎらい……じゃアない……女を恐がったお方だが、随順姉妹ずいじゅんしまいとなり、愛楽友あいらくゆうとなり、安慰母あんいぼとなり、随意婢使ひしとなり……これ四賢良妻なり、などと仰っしゃっている
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
第百五十四回 龍樹菩薩りゅうじゅぼさつ坐禅ざぜん巌窟がんくつ
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)