トップ
>
突転
ふりがな文庫
“突転”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つッころ
57.1%
つきこか
14.3%
つっこか
14.3%
つっころ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つッころ
(逆引き)
本当に腹の立つ事があって花魁の病気も
重
(
おも
)
るだろうと思う事があるの、あのね此の間田舎の叔母さんを呼んで
向
(
むこう
)
へ遣った処が、
突転
(
つッころ
)
ばして返し
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
突転(つッころ)の例文をもっと
(4作品)
見る
つきこか
(逆引き)
己
(
おら
)
ア出て押えようと思ったら、
突転
(
つきこか
)
して駈ん出すだ、
追掛
(
おっか
)
けることも出来なえから、早く
汝
(
われ
)
が帰らば
宜
(
よ
)
いと心配ぶって居たゞ、早く何うかして追掛けて呉んなよ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
突転(つきこか)の例文をもっと
(1作品)
見る
つっこか
(逆引き)
跪坐
(
しゃが
)
んでいたとき
言
(
ことば
)
を返したのが胸にすえかねたといって、母親のために、そこへ
突転
(
つっこか
)
されて、
竃
(
へっつい
)
の角で脇腹を打ったのが
因
(
もと
)
で、到頭不幸な胎児が流れてしまった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
突転(つっこか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つっころ
(逆引き)
「ウン、見ているよ。だが、そんなに坐っていたんじゃ面白くないね。
突転
(
つっころ
)
ばしてやりなよ」
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
突転(つっころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
“突”で始まる語句
突
突然
突立
突込
突出
突飛
突如
突兀
突伏
突張
“突転”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
徳田秋声
江戸川乱歩
泉鏡花