トップ
>
空振
ふりがな文庫
“空振”の読み方と例文
読み方
割合
からぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からぶ
(逆引き)
斧は
空振
(
からぶ
)
りに空振りをかさね、朱同の姿は飛電の光にことならない。なにせい
鄆州
(
うんしゅう
)
随一の捕手頭、
乱捕
(
らんど
)
りの達人なのだ。むしろ
空手
(
からて
)
が得意であったとみえる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
東海さんが、顔
馴染
(
なじみ
)
のフォオド会社の
肥
(
ふと
)
った
紳士
(
しんし
)
に、ゴルフを教えてもらい、なんども
空振
(
からぶ
)
りをして、地面を
叩
(
たた
)
く
恰好
(
かっこう
)
を
面白
(
おもしろ
)
がって、みんな笑い
崩
(
くず
)
れていましたが、ぼくにはつまらなかった。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
空振(からぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“空振”の解説
空振(くうしん)は、火山の噴火や、核実験空振観測の重要性などに伴って発生する、空気中を伝わる空気振動である。圧力波の1種とされる。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空振”のふりがなが多い著者
田中英光
吉川英治