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穴門
ふりがな文庫
“穴門”の読み方と例文
読み方
割合
あなと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなと
(逆引き)
タラシナカツ彦の天皇(仲哀天皇)、
穴門
(
あなと
)
の
豐浦
(
とよら
)
の宮また
筑紫
(
つくし
)
の
香椎
(
かしい
)
の宮においでになつて天下をお治めなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
日本書紀では、
崇神
(
すじん
)
天皇の御代の末、朝貢の使が
穴門
(
あなと
)
(今の長門)に来つたが、天皇崩御後なので、
垂仁
(
すゐにん
)
天皇が父天皇の御名を取つて、
任那
(
みまな
)
の国号を賜うたとある。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
そのために、七年間、天皇は
穴門
(
あなと
)
国にとどまったが、そのあいだに何をしたか、すこしも分からない。天皇は、戦いにやぶれて、仮の宿所で死んだ。昔から、疑問の一大事件とされている。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
穴門(あなと)の例文をもっと
(6作品)
見る
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“穴”で始まる語句
穴
穴蔵
穴倉
穴居
穴籠
穴守
穴賢
穴山梅雪
穴師
穴太
検索の候補
人穴門
赤穴宗右衛門
“穴門”のふりがなが多い著者
太安万侶
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蜷川新
菊池寛
吉川英治
森鴎外