“穴門”の読み方と例文
読み方割合
あなと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タラシナカツ彦の天皇(仲哀天皇)、穴門(あなと)の豐浦(とよら)の宮また筑紫(つくし)の香椎(かしい)の宮においでになつて天下をお治めなさいました。
日本書紀では、崇神(すじん)天皇の御代の末、朝貢の使が穴門(あなと)(今の長門)に来つたが、天皇崩御後なので、垂仁(すゐにん)天皇が父天皇の御名を取つて、任那(みまな)の国号を賜うたとある。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
そのために、七年間、天皇は穴門(あなと)国にとどまったが、そのあいだに何をしたか、すこしも分からない。天皇は、戦いにやぶれて、仮の宿所で死んだ。昔から、疑問の一大事件とされている。