“赤穴宗右衛門”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あかなそうえもん50.0%
あかな(そうゑもん)50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もと出雲いずもくに松江の出身で、赤穴宗右衛門あかなそうえもんという者ですが、すこしばかり軍学の書に通じていたので、富田とみたの城主塩冶掃部介えんやかもんのすけが、私を師として軍学を学ぶという立場におりましたところ
もと二二出雲いづもの国松江のさと生長ひととなりて、赤穴宗右衛門あかな(そうゑもん)といふ者なるが、わづかに二三兵書へいしよむねあきらめしによりて、二四富田とみたの城主二五塩冶掃部介えんやかもんのすけ、吾を師として物まなび給ひしに