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稀少
ふりがな文庫
“稀少”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きしょう
33.3%
きせう
33.3%
まれ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしょう
(逆引き)
花巻
(
はなまき
)
より十余里の路上には
町場
(
まちば
)
三ヶ所あり。その他はただ青き山と原野なり。人煙の
稀少
(
きしょう
)
なること北海道
石狩
(
いしかり
)
の平野よりも
甚
(
はなは
)
だし。或いは新道なるが故に民居の来たり
就
(
つ
)
ける者少なきか。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
稀少(きしょう)の例文をもっと
(1作品)
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きせう
(逆引き)
花巻より十余里の路上には
町場
(
まちば
)
三か所あり。その他はただ青き山と原野なり。人煙の
稀少
(
きせう
)
なること北海道石狩の平野よりもはなはだし。あるいは新道なるがゆゑに民居の来たりつける者少なきか。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
稀少(きせう)の例文をもっと
(1作品)
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まれ
(逆引き)
奥州……花巻より十余里の路上には、
立場
(
たてば
)
三ヶ所あり。その他はただ青き山と原野なり。人煙の
稀少
(
まれ
)
なること北海道石狩の平野よりも甚し。
遠野の奇聞
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
稀少(まれ)の例文をもっと
(1作品)
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“稀少”の意味
《名詞》
数量が稀で少ないこと。
(出典:Wiktionary)
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
“稀”で始まる語句
稀
稀有
稀代
稀薄
稀世
稀〻
稀々
稀覯
稀覯書
稀品
“稀少”のふりがなが多い著者
柳田国男
泉鏡花