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禿顱
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はげ
ふりがな文庫
“
禿顱
(
はげ
)” の例文
否
(
い
)
や、
戯謔
(
じやうだん
)
ぢやない、今度は
真面目
(
まじめ
)
の話だ——ソレ、
彼
(
あ
)
の向ふに北海道土人の
阿房払
(
あはうばらひ
)
宜しくと云ふ
怪物
(
けだもの
)
が居るだらう、サウ/\、あの丸井の
禿顱
(
はげ
)
と話してる、——
彼奴
(
あいつ
)
誠に人情を解せん石部党で
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
では、今はその
禿顱
(
はげ
)
は
中風
(
ちゆうふう
)
で
寐
(
ね
)
たきりなのだね、
一昨年
(
をととし
)
から? それでは何か虫があるだらう。有る、有る、それくらゐの女で神妙にしてゐるものか、無いと見せて有るところがクレオパトラよ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
顱
漢検1級
部首:⾴
25画
“禿”で始まる語句
禿
禿頭
禿山
禿鷹
禿筆
禿茶瓶
禿安
禿鷲
禿木
禿上