トップ
>
神殿
>
みや
ふりがな文庫
“
神殿
(
みや
)” の例文
かの旗手とともにこの物遠く紅の
海邊
(
うみべ
)
に進み、彼とともに世界をば、イアーノの
神殿
(
みや
)
の
鎖
(
とざ
)
さるゝほどいと
安泰
(
やすらか
)
ならしめき 七九—八一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
彼女の
神殿
(
みや
)
の前に彼女の墓が立っている、それは戸がひらきばなしの悲しい湖の墓であった。
人馬のにひ妻
(新字新仮名)
/
ロード・ダンセイニ
(著)
是故にこの
妙
(
たへ
)
なる、天使の
神殿
(
みや
)
、即ちたゞ愛と光とをその
境界
(
さかひ
)
とする處にて、わが顏ひ全く成るをうべくば 五二—五四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しかして巡禮が、その誓願をかけし
神殿
(
みや
)
の中にて
邊
(
あたり
)
を見つゝ心を慰め、はやその
状
(
さま
)
を人に傳へんと望む如く 四三—四五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
こゝにて我俄かにわが官能をはなれて一の
幻
(
まぼろし
)
の中に曳かれ、多くの人を一の
神殿
(
みや
)
の内にみしごとくなりき 八五—八七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“神殿”の解説
神殿(しんでん。zh: 神廟、la: templum)とは、宗教や精神的な儀式や祈祷や生贄などの活動のための祭祀施設。典型的には、寺院、教会、モスク、シナゴーグ、神社などの、より具体的な用語が一般的に使われていないすべての信仰に属する建物に使われる。広義には古代エジプトの宗教などの古典的なものに限らず、キリスト教、イスラーム、ジャイナ教など現代的な宗教のものも含まれる。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主