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神榊
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みさかき
ふりがな文庫
“
神榊
(
みさかき
)” の例文
設けられてある主人の
褥
(
しとね
)
に坐るまえに、彼は、
神榊
(
みさかき
)
の下に坐して、両手をつかえ、また退って、次の間の仏壇へ
詣
(
もう
)
でて
掌
(
て
)
をあわせた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うしろの床には、
伊弉諾尊
(
いざなぎのみこと
)
、
伊弉冊尊
(
いざなみのみこと
)
の二神を
祀
(
まつ
)
って、そこにも
一穂
(
いっすい
)
の
神灯
(
みあかし
)
と、
一瓶
(
いっぺい
)
の
神榊
(
みさかき
)
と、三宝には餅や
神酒
(
みき
)
が供えられてあった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
榊
漢検準1級
部首:⽊
14画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主