トップ
>
砂路
ふりがな文庫
“砂路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いさごじ
33.3%
すなじ
33.3%
すなみち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いさごじ
(逆引き)
どこまで行ったらこの路はなくなるのか。どこまで行ったらこんな路は歩かなくってもよくなるのか。故郷のいさご
路
(
じ
)
、雨上がりの湿った海岸の
砂路
(
いさごじ
)
、あの
滑
(
なめ
)
らかな心地の好い路が
懐
(
なつか
)
しい。
一兵卒
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
砂路(いさごじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すなじ
(逆引き)
(あの松原の
砂路
(
すなじ
)
から、
小松橋
(
こまつばし
)
を渡ると、急にむこうが
遠目金
(
とおめがね
)
を
嵌
(
は
)
めたように
円
(
まる
)
い海になって
富士
(
ふじ
)
の山が見えますね、)
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
砂路(すなじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すなみち
(逆引き)
ふらふらと
葭簀
(
よしず
)
を離れて、早や六七間行過ぎた、女房のあとを、すたすたと
跣足
(
はだし
)
の
砂路
(
すなみち
)
。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
砂路(すなみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“砂”で始まる語句
砂
砂利
砂漠
砂礫
砂埃
砂塵
砂糖
砂丘
砂煙
砂地
検索の候補
真砂路
眞砂路
砂利路
“砂路”のふりがなが多い著者
泉鏡花
田山花袋