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睨
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こら
ふりがな文庫
“
睨
(
こら
)” の例文
一日中、
睨
(
こら
)
みあっていた両軍が何のきっかけで、どっちから
挑
(
いど
)
みかけて、接戦の口火が切られたか、分らなかった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
加茂の水明りに吹かれると、すこし
業腹
(
ごうはら
)
が
宥
(
なだ
)
められたここちである。吉次は
堤
(
どて
)
の若草に坐りこんだ。膝を抱えて、三十六峰と
睨
(
こら
)
めッこをするように黙然としていた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
睨
漢検1級
部首:⽬
13画
“睨”を含む語句
睨付
一睨
睨合
睨廻
睨返
睨視
睥睨
藪睨
睨附
白睨
睨着
八方睨
端睨
御睨
横睨
睨𢌞
睨上
睨殺
傲睨
下睨
...