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眞實
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しん
ふりがな文庫
“
眞實
(
しん
)” の例文
新字:
真実
これは何うもならぬ其やうに
茶利
(
ちやり
)
ばかり言はで少し
眞實
(
しん
)
の處を聞かしてくれ、いかに朝夕を嘘の中に送るからとてちつとは誠も交る筈、良人はあつたか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
私は
眞實
(
しん
)
から愛した。その心持には今日でも變りがない。
雪をんな
(旧字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
これは
何
(
ど
)
うもならぬ
其
(
その
)
やうに
茶利
(
ちやり
)
ばかり
言
(
い
)
はで
少
(
すこ
)
し
眞實
(
しん
)
の
處
(
ところ
)
を
聞
(
き
)
かしてくれ、いかに
朝夕
(
てうせき
)
を
嘘
(
うそ
)
の
中
(
なか
)
に
送
(
おく
)
るからとてちつとは
誠
(
まこと
)
も
交
(
まじ
)
る
筈
(
はづ
)
、
良人
(
おつと
)
はあつたか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
眞
部首:⽬
10画
實
部首:⼧
14画
“眞實”で始まる語句
眞實味
眞實男
眞實者