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看護婦達
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かんごふたち
ふりがな文庫
“
看護婦達
(
かんごふたち
)” の例文
彼女
(
かのぢよ
)
が
病院
(
びやうゐん
)
生活
(
せいくわつ
)
に
入
(
い
)
つてから三
年目
(
ねんめ
)
の
秋
(
あき
)
に、ある
地方
(
ちはう
)
から
一人
(
ひとり
)
の
若
(
わか
)
い
醫者
(
いしや
)
が
來
(
き
)
て、その
病院
(
びやうゐん
)
の
醫員
(
いゐん
)
になつた。
彼
(
かれ
)
は
所謂
(
いはゆる
)
人好
(
ひとず
)
きのする
男
(
をとこ
)
で、
殊
(
こと
)
に
院内
(
ゐんない
)
の
看護婦達
(
かんごふたち
)
をすぐに
手
(
て
)
なづけてしまうことが
出來
(
でき
)
た。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
看
常用漢字
小6
部首:⽬
9画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“看護婦”で始まる語句
看護婦
看護婦長