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相侵
ふりがな文庫
“相侵”の読み方と例文
読み方
割合
あいおか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいおか
(逆引き)
幾人
(
いくにん
)
の家族があっても
互
(
たがい
)
に
相侵
(
あいおか
)
さないで一家
団欒
(
だんらん
)
和気靄々
(
わきあいあい
)
とするようにならなければ政治上の立憲制度も到底円滑に行われんよ。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
この島には神山と称して、古来手をつけない樹林地が広く、
椎
(
しい
)
や
櫧
(
かし
)
類の老木が無数に繁茂して、年々の食物は保障せられ、人と鼠との社会は
相侵
(
あいおか
)
す必要がなくて、久しく過ぎていたらしい。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ねがわくは、
相侵
(
あいおか
)
すなく、両国の修交共栄の基礎がここに定まりますように
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相侵(あいおか)の例文をもっと
(5作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
侵
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相侵”のふりがなが多い著者
村井弦斎
高浜虚子
柳田国男
吉川英治