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目皺
ふりがな文庫
“目皺”の読み方と例文
読み方
割合
めじわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじわ
(逆引き)
「
祖母
(
おばあ
)
さん、
一所
(
いっしょ
)
に越して来ますよ。」当てずッぽに気安めを言うと、「おお、そうかの。」と
目皺
(
めじわ
)
を深く、ほくほくと
頷
(
うなず
)
いた。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
二度まで、そう云いながら、かれは飯のあと
白湯
(
さゆ
)
を
唇
(
くち
)
の辺でふウふウ
冷
(
さ
)
ましては、近衆の者へ、
目皺
(
めじわ
)
で微笑して見せた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぽんと、丸めた紙の頭を順にたたくと、手だか足だか、ふらふらふらと
刎
(
は
)
ねる拍子に、何だか、けばだった処が口に見えて、
尖
(
とが
)
って、
目皺
(
めじわ
)
で笑って、揃って騒ぐ。
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
目皺(めじわ)の例文をもっと
(6作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
皺
漢検1級
部首:⽪
15画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
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