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百敷
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ももしき
ふりがな文庫
“
百敷
(
ももしき
)” の例文
いってみれば、
百敷
(
ももしき
)
の
大宮人
(
おおみやびと
)
たちの貴族文化に張り合って、ここの人びとが身相応に誇って持つ唯一の楽園なのである。
凡下
(
ぼんげ
)
や
地下人
(
ちげびと
)
だけの花の都なのだ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天
(
あま
)
離
(
さか
)
る
鄙
(
ひな
)
の
伏屋
(
ふせや
)
も、
百敷
(
ももしき
)
の
大宮内
(
おほみやうち
)
も
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
上
(
うへ
)
(新帝・光厳)も若う清らにおはしませば、よろづめでたく、
百敷
(
ももしき
)
の内、何事も変らず
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“百”で始まる語句
百合
百姓
百日紅
百
百足
百舌
百年
百舌鳥
百済
百姓家