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白狗
ふりがな文庫
“白狗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろいぬ
66.7%
はくぐ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろいぬ
(逆引き)
井崎八郎と
白狗
(
しろいぬ
)
の勘次は、平次の僞手紙に釣られるとも知らず、宵闇の中を
相生町
(
あひおひちやう
)
から深川の方へ向ひました。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「解りましたよ、親分、——浪人は
井崎八郎
(
いざきはちろう
)
、
北国者
(
ほっこくもの
)
で剣術も学問も大なまくらだが、
押借
(
おしがり
)
の名人、遊び人の方は
白狗
(
しろいぬ
)
の
勘次
(
かんじ
)
という
小博奕打
(
こばくちうち
)
、これも筋のよくねえ人間だ」
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
白狗(しろいぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はくぐ
(逆引き)
安子穴
(
やすこあな
)
というのがあった。
白狗
(
はくぐ
)
と
白馬
(
はくば
)
との天正時代の伝説がある。
後
(
のち
)
、お
安
(
やす
)
という女人が
零落
(
れいらく
)
してここに玉のような童子を育てた。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
白狗(はくぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
狗
漢検準1級
部首:⽝
8画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白狗”のふりがなが多い著者
北原白秋
野村胡堂