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発布
ふりがな文庫
“発布”の読み方と例文
旧字:
發布
読み方
割合
はっぷ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっぷ
(逆引き)
あなたがたはこの命令の
発布
(
はっぷ
)
者がどんな性格の人であるかを忘れはすまい。
獅子
(
しし
)
の意志は
鼠
(
ねずみ
)
にはわからない。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
などの
発布
(
はっぷ
)
はすましておられたが、なおさしあたって、楠木正成、名和長年、足利高氏、新田義貞、赤松円心、千種忠顕、北畠親房、等々、あまたな公卿武士らの殊勲者にたいしては
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山本
伯
(
はく
)
の内閣が出来上り、それと同時に非常徴発令を
発布
(
はっぷ
)
して、東京および各地方から、食料品、飲料、
薪炭
(
しんたん
)
その他の燃料、家屋、建築材料、薬品、衛生材料、船その他の運ぱん具、電線
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
発布(はっぷ)の例文をもっと
(4作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
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発
発見
発句
発作
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発矢
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倉田百三
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吉川英治