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用談
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ようだん
ふりがな文庫
“
用談
(
ようだん
)” の例文
なんて云っている人もあり一方ではそろそろ大切な
用談
(
ようだん
)
がはじまりかけました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
用談
(
ようだん
)
はこんな
所
(
ところ
)
に
徃
(
い
)
つたり
來
(
き
)
たりして、
遂
(
つひ
)
に
要領
(
えうりやう
)
を
得
(
え
)
なかつた。
仕舞
(
しまひ
)
に
宗助
(
そうすけ
)
が
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
細君
(
さいくん
)
はそれと
正反対
(
せいはんたい
)
に、色の
青白
(
あおじろ
)
い、
細面
(
ほそおもて
)
なさびしい顔で、
用談
(
ようだん
)
のほかはあまり口はきかぬ。声をたてて笑うようなことはめったにない。そうかといって、つんとすましているというでもない。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
“用談”の意味
《名詞》
用談(ようだん)
用事について相談すること。
(出典:Wiktionary)
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“用”で始まる語句
用
用達
用意
用箪笥
用事
用心
用捨
用人
用向
用箋