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珍敷
ふりがな文庫
“珍敷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めづらしき
33.3%
めづらし
33.3%
めづらしく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めづらしき
(逆引き)
承
(
うけた
)
まはり候へば
此廓
(
このさと
)
の火宅を今日しも
御放
(
おはな
)
れ候て
凉
(
すゞ
)
しき方へ
御根引
(
おねびき
)
の
花
(
はな
)
珍敷
(
めづらしき
)
新枕
(
にひまくら
)
御羨敷
(
おうらやましき
)
は物かは
殊
(
こと
)
に殿には
木
(
き
)
そもじ樣は
土
(
つち
)
陰陽
(
いんやう
)
を起し
陽
(
やう
)
は
養
(
やう
)
にして一
生
(
しやう
)
養
(
やしな
)
ふを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
珍敷(めづらしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
めづらし
(逆引き)
火鉢に炭を加へ、其側に座蒲団を敷いて、
相対
(
さしむかひ
)
に成つた時の
心地
(
こゝろもち
)
は
珍敷
(
めづらし
)
くもあり、
嬉敷
(
うれし
)
くもあり、蓮太郎が手づから入れて呉れる茶の味は又格別に思はれたのである。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
珍敷(めづらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
めづらしく
(逆引き)
御手教
珍敷
(
めづらしく
)
拝見仕候。御気色之事
而已
(
のみ
)
案じゐ申候処、足はたたねど御気分はよく候由、先々安心仕候。円山へ御移之由、これは御安堵御事、御内室様もおさよも少々間を得られ可申と奉存候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
珍敷(めづらしく)の例文をもっと
(1作品)
見る
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
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