トップ
>
独者
ふりがな文庫
“独者”の読み方と例文
読み方
割合
ひとりもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりもの
(逆引き)
俺は
独者
(
ひとりもの
)
だし、の、それだけの事で、ほかにゃ
綾
(
あや
)
も何にもありゃしねえんだから、お前も旅の者らしくさっぱりしてくんねえな。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
いつも
鑵詰
(
かんづめ
)
ばかり買うのみならず、シャツや上着もボタンの取れたのを着ているのを見て、女はいよいよわたくしをアパート住いの
独者
(
ひとりもの
)
と推定したのである。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
クリスマスの晩だのに、そんな風に一人で
坐
(
すわ
)
っているところを見ると、まるで男の
独者
(
ひとりもの
)
のようね。
一人舞台
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
独者(ひとりもの)の例文をもっと
(5作品)
見る
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙
検索の候補
独身者
独武者
独身生活者
孤独者
独歩患者
給孤独長者
“独者”のふりがなが多い著者
アウグスト・ストリンドベリ
小栗風葉
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
永井荷風
豊島与志雄