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独特
ふりがな文庫
“独特”のいろいろな読み方と例文
旧字:
獨特
読み方
割合
ユニーク
50.0%
どくとく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ユニーク
(逆引き)
余は彼の
独特
(
ユニーク
)
なのに敬服しながら、そのあまりに精細過ぎて、話の筋を往々にして殺して
仕舞
(
しま
)
う失敗を歎じた位、彼は
精緻
(
せいち
)
な自然の観察者である。
『土』に就て:長塚節著『土』序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
だから
何処
(
どこ
)
に
何
(
ど
)
う出て来ても必ず
独特
(
ユニーク
)
である。其
独特
(
ユニーク
)
な点を、普通の作家の手に成った自然の描写の平凡なのに比べて、余は誰も及ばないというのである。
『土』に就て:長塚節著『土』序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
独特(ユニーク)の例文をもっと
(1作品)
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どくとく
(逆引き)
校庭に出ると、今日はじめて親の手をはなれ、ひとりで学校へきた
気負
(
きお
)
いと一種の不安をみせて、一年生のかたまりだけは、
独特
(
どくとく
)
な、無言のざわめきをみせている。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
独特(どくとく)の例文をもっと
(1作品)
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独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
特
常用漢字
小4
部首:⽜
10画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙
“独特”のふりがなが多い著者
壺井栄
夏目漱石