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気負
ふりがな文庫
“気負”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣負
読み方
割合
きお
82.4%
きおひ
5.9%
きを
5.9%
キオ
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きお
(逆引き)
と、おのおの出撃すべしと
気負
(
きお
)
い立って、令を求めたが、家康はいっこうよろこぶ気色もなく、また、追い撃ちも、断じてゆるさなかった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
気負(きお)の例文をもっと
(14作品)
見る
きおひ
(逆引き)
上反鬚
(
うはぞりひげ
)
に
気負
(
きおひ
)
みせ
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
気負(きおひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きを
(逆引き)
千種は深水の
気負
(
きを
)
つた議論を聴いてゐると、それは何よりも苦しい自己弁護のやうにも思へるのだが、また一方、彼自身の場合を離れて考へてみると
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
気負(きを)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
キオ
(逆引き)
多少の
気負
(
キオ
)
ひはあるとしても、九代目団十郎を師匠と呼ぶことが多くなつたのは、彼にとつて意味の深いことゝ見ねばならぬ。
菊五郎の科学性
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
気負(キオ)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
“気負”で始まる語句
気負肌
検索の候補
負気
根気負
気負肌
“気負”のふりがなが多い著者
壺井栄
中里介山
吉川英治
林不忘
上田敏
神西清
久生十蘭
岡本かの子
芥川竜之介
折口信夫