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片岡
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かたをか
ふりがな文庫
“
片岡
(
かたをか
)” の例文
左
(
さ
)
しも
気遣
(
きづか
)
ひたりし身体には
障
(
さは
)
りもなくて、神戸
直行
(
ちよくかう
)
と聞きたる汽車の、
俄
(
には
)
かに静岡に停車する事となりしかば、其夜は
片岡
(
かたをか
)
氏
(
し
)
の家族と共に、
停車場
(
ステーシヨン
)
近
(
ちか
)
き旅宿に投じぬ。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
はや
午
(
ひる
)
さがり、
片岡
(
かたをか
)
の
畑
(
はた
)
に
子
(
こ
)
ら来て
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
片岡
(
かたをか
)
に露みちて
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
宿泊帳には
故意
(
わざ
)
と偽名を
書
(
しよ
)
したれば、
片岡
(
かたをか
)
氏
(
し
)
も
妾
(
せふ
)
をば
景山英
(
かげやまひで
)
とは
気付
(
きづ
)
かざりしならん。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
片岡
(
かたをか
)
に露みちて
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
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片岡健吉
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片岡鉄兵
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