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燃落
ふりがな文庫
“燃落”の読み方と例文
読み方
割合
もえおち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえおち
(逆引き)
濟
(
すま
)
し窺ふに聲は聞えねども
足摺
(
あしずり
)
して苦しむ樣子の一しほ始めに
彌増
(
いやまし
)
ければ何共
合點
(
がてん
)
行ず心成ずも
密
(
そつ
)
と立上り襖の透間より
差覗
(
さしのぞ
)
くに納戸の中には灯りもなく小さき火鉢に
蚊遣
(
かやり
)
の
仕掛
(
しかけ
)
有しが
燃落
(
もえおち
)
て薄暗き側に聢とは見えねども細引にて縛られたる一人の女居たり友次郎は
發
(
はつ
)
と思ひ能々見るに此は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
燃落(もえおち)の例文をもっと
(1作品)
見る
燃
常用漢字
小5
部首:⽕
16画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“燃”で始まる語句
燃
燃立
燃上
燃料
燃殻
燃焼
燃燒
燃尽
燃残
燃火