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煩冗
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うるさ
ふりがな文庫
“
煩冗
(
うるさ
)” の例文
かえって主人が口で子供を
煩冗
(
うるさ
)
がる割に、少しもそれを苦にする様子の、顔にも態度にも見えないのを
羨
(
うらや
)
ましく思った。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
却
(
かへ
)
つて
主人
(
しゆじん
)
が
口
(
くち
)
で
子供
(
こども
)
を
煩冗
(
うるさ
)
がる
割
(
わり
)
に、
少
(
すこ
)
しもそれを
苦
(
く
)
にする
樣子
(
やうす
)
の
顏
(
かほ
)
にも
態度
(
たいど
)
にも
見
(
み
)
えないのを
羨
(
うらや
)
ましく
思
(
おも
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“煩冗”の意味
《名詞》
煩雑で長ったらしいこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
煩
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
冗
常用漢字
中学
部首:⼍
4画
“煩”で始まる語句
煩
煩悶
煩悩
煩瑣
煩累
煩雑
煩惱
煩悩児
煩悩即菩提
煩労