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焼残
ふりがな文庫
“焼残”のいろいろな読み方と例文
旧字:
燒殘
読み方
割合
やけのこ
75.0%
やけのこり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけのこ
(逆引き)
これに心つきて持たるたいまつにて
猶
(
なほ
)
たしかに見れば、
架
(
たな
)
をくゝしたる
命
(
いのち
)
のつな
焼残
(
やけのこ
)
りてあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
昨日
(
さくじつ
)
火事見舞ながら講釈師の
放牛舎桃林
(
ほうぎゅうしゃとうりん
)
子
(
し
)
の宅へ参りました処
同子
(
どうし
)
の宅は
焼残
(
やけのこ
)
りまして誠に
僥倖
(
しあわせ
)
だと云って悦んで居りましたが、桃林の
家
(
うち
)
に町奉行の調べの本が有りまして
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
焼残(やけのこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
やけのこり
(逆引き)
かの形を成さない一塊の
焼残
(
やけのこり
)
が四人の立っている鼻の下へ出て来た。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
焼残(やけのこり)の例文をもっと
(1作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
残
常用漢字
小4
部首:⽍
10画
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焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
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倶利伽羅山焼残寺
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鈴木牧之
山東京山
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泉鏡花