トップ
>
無比
ふりがな文庫
“無比”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むひ
50.0%
ユニーク
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むひ
(逆引き)
モーツァルトの音楽はきわめてヨーロッパ的であり、同時に、古典音楽の最後の人らしい、
絢爛
(
けんらん
)
無比
(
むひ
)
なものである。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
大大名のお姫様が、外出の場合に使用するような、善美をきわめた女駕籠であって、塗りは総体に
漆黒
(
しっこく
)
で、要所要所に金銀の
蒔絵
(
まきえ
)
が、
無比
(
むひ
)
の精巧をもってちりばめられてある。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
無比(むひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ユニーク
(逆引き)
実際
無比
(
ユニーク
)
だ。犯人の智的創造たるや、実に驚くべきものなんだ。この書簡箋は、
既
(
とう
)
に一年もまえ、現在のものに変えられたというのだからね。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
いろいろ形の変った桶や皿や笊を見る丈でも面白かったが、それが鮮かな色の、奇妙な形をした、多種の生魚で充ちているのだから、この陳列はまさに
無比
(
ユニーク
)
であった。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
無比(ユニーク)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
検索の候補
精悍無比
剽悍無比
妖艷無比
端麗無比
淫蕩無比
驍勇無比
荘厳無比
精鋭無比
精妙無比
玄妙無比
“無比”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
野村あらえびす
小栗虫太郎
国枝史郎
野村胡堂