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無學文盲
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むがくもんまう
ふりがな文庫
“
無學文盲
(
むがくもんまう
)” の例文
故
(
ゆゑ
)
に
日本國中
(
につぽんこくちう
)
の
人民
(
じんみん
)
此改暦
(
このかいれき
)
を
怪
(
あやし
)
む
人
(
ひと
)
は
必
(
かなら
)
ず
無學文盲
(
むがくもんまう
)
の
馬鹿者
(
ばかもの
)
なり。これを
怪
(
あや
)
しまざる
者
(
もの
)
は
必
(
かなら
)
ず
平生
(
へいぜい
)
學問
(
がくもん
)
の
心掛
(
こゝろがけ
)
ある
知者
(
ちしや
)
なり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
したの又
渠
(
かれ
)
は
無學文盲
(
むがくもんまう
)
の何も知らぬ山師醫者の
元締
(
もとじめ
)
なりなど
湯屋
(
ゆや
)
の二
階
(
かい
)
髮結床
(
かみゆひどこ
)
などにて長庵の
惡評
(
あくひやう
)
を
聞
(
きく
)
も
夏蠅
(
うるさき
)
ばかりなれば果は
命
(
いのち
)
の入ぬのか又は
死
(
しに
)
たく思ふ人は長庵の
藥
(
くすり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
學
部首:⼦
16画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
“無學”で始まる語句
無學
無學漢