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烈火
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れつくわ
ふりがな文庫
“
烈火
(
れつくわ
)” の例文
火浣墨を以て火浣紙に物をかき、
烈火
(
れつくわ
)
にやけて火となりしをしづかにとりいだし、
火気
(
くわき
)
さむれば紙も字ももとのごとし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
聞
(
きゝ
)
烈火
(
れつくわ
)
の如く
憤
(
いきど
)
ほり
惡
(
につく
)
き重四郎が
擧動
(
ふるまひ
)
かな娘と不義せしなどと沙汰ある時は家に
瑾
(
きず
)
を附るの
道理
(
だうり
)
なり此上は重四郎を
寄附
(
よせつけ
)
ぬ事こそ
肝要
(
かんえう
)
なれと早速番頭を始め皆々へ重四郎は斯樣々々の
譯
(
わけ
)
ある
故
(
ゆゑ
)
足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
火浣墨を以て火浣紙に物をかき、
烈火
(
れつくわ
)
にやけて火となりしをしづかにとりいだし、
火気
(
くわき
)
さむれば紙も字ももとのごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
烈
常用漢字
中学
部首:⽕
10画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“烈”で始まる語句
烈
烈々
烈風
烈日
烈敷
烈婦
烈公
烈士
烈女
烈刀