“潰(ついや)” の例文
ただ一ト揉みに屑屋(くずや)を飛ばし二タ揉み揉んでは二階を捻(ね)じ取り、三たび揉んでは某寺(なにがしでら)をものの見事に潰(ついや)し崩(くず)し、どうどうどっと鬨(とき)をあぐるそのたびごとに心を冷やし胸を騒がす人々の
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)