トップ
>
漆師
>
ぬし
ふりがな文庫
“
漆師
(
ぬし
)” の例文
その船
行方
(
ゆくえ
)
なくなりて
後
(
のち
)
は、家に残る人も
散々
(
ちりぢり
)
になりぬるより、絶えて人の住むことなきを、この男のきのうここに入りて、
漸
(
やや
)
して帰りしを
奇
(
あや
)
しとてこの
漆師
(
ぬし
)
の
老
(
おじ
)
が申されし
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
絶えて人の住むことなきを、此の男のきのふここに入りて、
漸
(
やや
)
して帰りしを
奇
(
あや
)
しとて、此の
一九一
漆師
(
ぬし
)
の
老
(
をぢ
)
がまうされしといふに、
一九二
さもあれ、よく見
極
(
きは
)
めて殿に申さんとて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
漆
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“漆”で始まる語句
漆
漆喰
漆黒
漆塗
漆器
漆間
漆桶
漆壺
漆紋
漆掻