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渋海
ふりがな文庫
“渋海”の読み方と例文
読み方
割合
しぶみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぶみ
(逆引き)
古書
(
こしよ
)
に
渋海
(
しぶみ
)
又
新浮海
(
しぶみ
)
とも見えたり。此川
屈
(
まが
)
り
曲
(
くね
)
り、
広狭
(
ひろせまい
)
言ひ
尽
(
つく
)
すべからず。冬は一面に氷り
閉
(
とぢ
)
てその上に雪つもりたる所平地のごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さて
前
(
まへ
)
にいへる
渋海
(
しぶみ
)
川にて
春
(
はる
)
の
彼岸
(
ひがん
)
の
頃
(
ころ
)
、幾百万の
白蝶
(
はくてふ
)
水面
(
すゐめん
)
より二三尺をはなれて
羽
(
は
)
もすれあふばかり
群
(
むらがり
)
たるが、
高
(
たか
)
さは一
丈
(
ぢやう
)
あまり、
両岸
(
りやうがん
)
を
限
(
かぎ
)
りとして川下より川上の方へ
飛行
(
とびゆく
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
渋海(しぶみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
渋
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“渋海”で始まる語句
渋海川
検索の候補
渋海川
“渋海”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山