“流汗淋漓”の読み方と例文
読み方割合
りゅうかんりんり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおかた流汗淋漓大童となって自転車と奮闘しつつある健気な様子に見とれているのだろう、天涯この好知己を得る以上は向脛の二三カ所をりむいたって惜しくはないという気になる
自転車日記 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)