“酔態淋漓”の読み方と例文
読み方割合
すいたいりんり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酔態淋漓すいたいりんり、然し人前で女にれなかったそうであるから私より大いに立派で、私はその点だらしがなくて全く面目ないのだが、私は然し酒間に豪放磊落ごうほうらいらくだったという父を妙に好まない。
石の思い (新字新仮名) / 坂口安吾(著)