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活
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はた
ふりがな文庫
“
活
(
はた
)” の例文
自分の運命に対する強い信頼が小供の時から絶えず
活
(
はた
)
らいていたけれども、またその側には常に自分の
矮小
(
わいしょう
)
と無力とを恥じる念があって
自己の肯定と否定と
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そうして師匠の慈愛が、自分のほんとうに生きやうとする心の
活
(
はた
)
らきを一時でも
痲痺
(
しび
)
らしてゐた事にあさましい呪ひを持つやうな時さへ來た。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
仏教の背後にその芸術的要素やシナの文化やその他種々のものが
活
(
はた
)
らいていたからこそ、我々の祖先はあのように大きく動き始めたのである。
偶像崇拝の心理
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
我々は創作者として
活
(
はた
)
らく時、その創作の心理を観察するだけの余裕を持たない。我々はただ創作衝動を感ずる。内心に萌え出たある形象が漸次醗酵し成長して行くことを感ずる。
創作の心理について
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“活”の意味
《名詞》
(カツ)気合い、気合いを入れること。
(出典:Wiktionary)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“活”を含む語句
生活
活溌
活計
復活
快活
活動
復活祭
活動写真
活惚
生活状態
活々
独活
活仏
活返
活栓
活用
活力
瑞典小農生活
活劇
花活
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