“河南省”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かなんしょう75.0%
かなんしよう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日の策としては、東の地方、汝南じょなん河南省かなんしょう・汝南)から潁州えいしゅうの一帯で、兵馬を養っておくことです。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夏侯惇かこうじゅんは十万の大軍を率いて、博望坡はくぼうは河南省かなんしょう新野しんやの北方)まで迫ってきた。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
土器どきでは三本脚さんぼんあしのれきなどでありますが、近頃ちかごろにいたつて河南省かなんしよう甘肅省かんしゆくしようあたりでは、墨色すみいろ模樣もよういたうつくしい土器どきが、石器せつきいつしょにたくさんに發見はつけんされますが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)