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汚點
ふりがな文庫
“汚點”の読み方と例文
新字:
汚点
読み方
割合
しみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しみ
(逆引き)
黒絹
(
くろぎぬ
)
の
上衣
(
うはぎ
)
は壁に掛けてあつた。泥の
汚點
(
しみ
)
は綺麗に落されてゐる、濡れて出來た皺も延ばしてある、すつかりきちんとしてゐたのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
院長は
汚點
(
しみ
)
だらけの上つ
被
(
ぱ
)
りを着て、口の聞きやうからが、いら/\した、物に構はないやうな、氣の置けない醫者であつた。
赤い鳥
(旧字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「それに、正面からあれだけの事をやつて、返り血を浴びない筈はない、——お濱の着物は殘らず見たが、
汚點
(
しみ
)
一つないよ」
銭形平次捕物控:047 どんど焼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
汚點(しみ)の例文をもっと
(21作品)
見る
汚
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
點
部首:⿊
17画
“汚”で始まる語句
汚
汚点
汚穢
汚染
汚名
汚辱
汚物
汚涜
汚濁
汚泥
“汚點”のふりがなが多い著者
立原道造
上司小剣
水野仙子
小泉八雲
鈴木三重吉
中島敦
有島武郎
堀辰雄
野村胡堂
石川啄木