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永仁
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えいにん
ふりがな文庫
“
永仁
(
えいにん
)” の例文
さて今を
去㕝
(
さること
)
(天保十一子なり)五百四十一年前、
永仁
(
えいにん
)
六年戌のとし藤原
為兼卿
(
ためかねきやう
)
佐渡へ
左遷
(
させん
)
の時、三嶋郡
寺泊
(
てらどまり
)
の
駅
(
えき
)
に
順風
(
じゆんふう
)
を
待
(
まち
)
玉ひし
間
(
あひだ
)
、
初君
(
はつぎみ
)
といふ
遊女
(
いうぢよ
)
をめし玉ひしに
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
正応
(
しょうおう
)
六年(
永仁
(
えいにん
)
元年)八月に、持明院統の伏見天皇の御即位後間もなく、その御考によって二条為世・京極為兼・飛鳥井雅有・六条
隆博
(
たかひろ
)
(『続古今』撰者の一人行家の子)の四人を召し
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
さて今を
去㕝
(
さること
)
(天保十一子なり)五百四十一年前、
永仁
(
えいにん
)
六年戌のとし藤原
為兼卿
(
ためかねきやう
)
佐渡へ
左遷
(
させん
)
の時、三嶋郡
寺泊
(
てらどまり
)
の
駅
(
えき
)
に
順風
(
じゆんふう
)
を
待
(
まち
)
玉ひし
間
(
あひだ
)
、
初君
(
はつぎみ
)
といふ
遊女
(
いうぢよ
)
をめし玉ひしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“永仁”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。正応の後、正安の前。1293年8月5日から1299年4月25日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
“永”で始まる語句
永劫
永
永久
永遠
永代
永代橋
永年
永禄
永々
永井荷風