“水主等”の読み方と例文
読み方割合
かこら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見て水主等(かこら)に此處は何所(いづこ)の沖(おき)なるやと尋けるに水主等は確(しか)とは分らねど多分(たぶん)は兵庫(ひやうご)の沖(おき)なるべしと答けるにぞ杢右衞門(もくゑもん)は吉兵衞に向(むかひ)番頭樣貴所(あなた)の御運の能(よき)ゆゑに僅(たつ)た二日二夜で數(す)百里(り)の海路(かいろ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
呼出(よびだ)し一人一人に吉兵衞に引合(ひきあは)せ此度は番頭(ばんとう)吉兵衞樣御商賣のお手初(てはじ)め新艘(しんざう)の天神丸の上乘成(うはのりなさ)るゝとの事なり萬事(ばんじ)御利發(ごりはつ)のお方なり正月三日のお祝(いはひ)は番頭樣(ばんとうさま)の奢(おご)り成ぞ皆々悦び候へと語りければ水主等(かこら)は皆々手を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)