“母燕”の読み方と例文
読み方割合
おやつばめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかで、胸毛むなげにふかくくびをうづめた母燕おやつばめねむるでもなくをつぶつてじつとしてゐるとひなの一つがたづねました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
ちいさいくちが一せいにこたへました。母燕おやつばめはたまらなくなつて、みんな一しよにきしめながら
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)