歯代はだい)” の例文
旧字:齒代
うやっておっかさんが眼が悪く、にいさんが一生懸命に人力をいて稼いでも歯代はだいがたまって困ると云うくらいだから、料銭の払えないのはもっともな話だのに
雨降り風間かざまにあぶれることも多い所から歯代はだいたまりまして、どうも思うようにき立ちません所へ、清次から十円というまとまった金を恵まれましたので息を吹返し
ついに車の歯代はだいたまって車も挽けず、自分は姉と両人で、二日ふつかの間はかゆばかり食べて母を養い、孝行をつくし介抱いたして居りましたが、う世間へ無心にく所もありませんし