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武隈
ふりがな文庫
“武隈”の読み方と例文
読み方
割合
たけくま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけくま
(逆引き)
『
袖中抄
(
しゅうちゅうしょう
)
』に引くところの古歌、「我のみや子持たりと思へば
武隈
(
たけくま
)
のはなはに立てる松も子持たり」、『拾遺集』に「
高砂
(
たかさご
)
の
尾上
(
おのえ
)
に立てる」とあるのは、普通の耳馴れた
詞
(
ことば
)
に詠み改めたものであろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
生
(
お
)
ひ
初
(
そ
)
めし根も深ければ
武隈
(
たけくま
)
の松に小松の千代を並べん
源氏物語:19 薄雲
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
松かさおくる
武隈
(
たけくま
)
の
土産
(
つと
)
芭蕉
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
武隈(たけくま)の例文をもっと
(3作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
隈
漢検準1級
部首:⾩
12画
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武
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紫式部