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阿武隈川
ふりがな文庫
“阿武隈川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぶくまがわ
75.0%
あぶくまがは
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶくまがわ
(逆引き)
あの晩は長老の呉服屋さんの家に泊って、
翌朝
(
あくるあさ
)
阿武隈川
(
あぶくまがわ
)
を見に行って、それから汽車で仙台へ帰てみると、君が来ていた……
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
彼は
阿武隈川
(
あぶくまがわ
)
の
辺
(
ほとり
)
で送った自分の
幼少
(
ちいさ
)
い時を考えた。学生時代を考えた。岩沼にある自分の生れた旧い家を考えた。
船
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
阿武隈川(あぶくまがわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あぶくまがは
(逆引き)
天龍川の鐵橋——大井川、富士川の鐵橋——利根川、
阿武隈川
(
あぶくまがは
)
、北上川の鐵橋。十勝川、十勝石狩國境の山中、
空知川
(
そらちがは
)
、石狩川等の鐵橋——記憶の耳には、がうがう云つて、列車が通り過ぎて行く。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
阿武隈川(あぶくまがは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“阿武隈川”の解説
阿武隈川(あぶくまがわ)は、福島県および宮城県を流れる阿武隈川水系の本流で、一級河川である。水系としての流路延長239kmは、東北地方で北上川に次ぐ長さの川である。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
隈
漢検準1級
部首:⾩
12画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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