“阿賀川”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
あがのかは	50.0%
あがのがわ	50.0%

あがのかは

この他、汽車で通つて見て美しい渓谷は、新潟から会津の若松に入つて行く途中にある阿賀川（あがのかは）であらう。あれは美しい。殆ど車窓から顔を離すことが出来ないくらゐに美しい。

あちこちの渓谷 (新字旧仮名) ／ 田山花袋、田山録弥(著)

あがのがわ

これまた非常な事業です。それから有名の越後の阿賀川（あがのがわ）を切ったことでございます。実にエライ事業でございます。

後世への最大遺物 (新字新仮名) ／ 内村鑑三(著)

“阿賀川（阿賀野川）”の解説

阿賀野川（あがのがわ）は、福島県に源流を持ち、新潟県を流れ日本海に注ぐ日本の河川。国が指定した一級水系阿賀野川水系の本流であり一級河川に指定されている。
阿賀野川水系としての本流指定部分は一級河川阿賀野川と一級河川阿賀川（あががわ）であり、その全長は 210キロメートル（日本第10位）、流域面積 7,710平方キロメートル（日本第8位）。また、下流部の河川水流量は日本最大級の一級水系である。
(出典:Wikipedia)

阿	漢検準1級 部首:⾩ 8画
賀	常用漢字 小４ 部首:⾙ 12画
川	常用漢字 小１ 部首:⼮ 3画